日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会に参加してきました!夜の部

2024.05.18

5月15日(水)の午後~5月17日(金)を休診にして、大阪国際会議場で開催された第125回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会に参加して参りました。

水曜日は移動だけになりましたので、実際には16日と17日の午後2時までの学会参加です。学会で学んだ内容については、いくつかのテーマにわけて、別途報告させていただきます! しかし、今回は学会以外の夜の生態について紹介します。とはいえ、ただ呑んでいるだけですが。。。暇な人以外は、読まないでください。役にたちませんから。。。

5月15日の夜は、大阪で開業している後輩の医師と寿司屋で一杯。お互い、開業した時期がほぼ同じなので、よもやま話をしながら、あれこれ愚痴をいったり、今後について相談したり、日ごろのストレス発散の場です。後輩にご馳走になりました。ありがと、H先生。

5月16日の夜は、「ひらひらの会」に参加してきました。この回は、平成元年、2年に大学を卒業した耳鼻咽喉科医の集まりです。そのメンバー多くが、各大学の教授で、その他、病院の管理職、そして開業医は数人です。大阪名物の串揚げの店で開催されました。今回の参加人数は二十数人だったと思います。お互いの近況を報告しあったり、はたまた学術的な情報交換をしたり、さまざまな話題で盛り上がっていました。耳、鼻、頭頸部癌それぞれの分野のスペシャリストがおり、わからないときにはすぐに相談できるので、かけがえのない友人たちなのです。

 さて、その宴会もおわり、自治医科大学さいたま医療センターのY教授とホテルまで歩いて帰り、バーでもう一杯飲もうということになりました。バーに入ると、驚くことに写真のメンバーが集っておりました(出席者の方、勝手に写真をアップしてすみません)。日本耳鼻咽喉科学会会長、埼玉医科大学教授、東京医科歯科大学教授、愛媛大学教授、京都府立医大教授、先ほどのY教授です。私もしばらく埼玉医科大学で教授をさせていただいておりましたので(こんなことを書くと、「不祥事で退職したんだろうー」、といわれそうですが、決してそうではありませんので、悪しからず)、ほとんどが顔見知りであり、ここでも情報交換ができ、楽しい時間となりました。

 これが、学会番外編です。学会とは、もちろん日ごろの研究や臨床の成果を発表する場であり、同時に、さまざまな講演を聞いて最新の医学知識を吸収する場なのですが、夜はこんな感じで過ごしています。もちろん、まじめにホテルに帰って、仕事を続けている先生も多いかと思いますので(私も多くの場合はそうしています?)、勘違いされないようにお願いします。